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チリといえばチリワイン

ワイン好きな私の思い込み。せっかくチリに来たので、ワイナリーツアーに行かない手は無い。
ホテルでツアーを申し込む。コンシェルジェは英語で話してくれるが訛りが強くて聞き取れない。
やっと日常会話が出来るようになったものには、この訛りというのが大きな壁になる...
よく分からないので、思いついたワイナリーの名前を連呼する。コンチャイトロ!

翌朝、ツアーのバスがホテルまで迎えに来てくれた。コンチャイトロ?一応聞いてみる。

バスは市内のホテルを廻り、やがて郊外に向かって走り出した。少し郊外に出ると南米っぽさ
が露になる。バスを降りて散策したくなる...。レンタカーでも借りれば良いのだが、なにせ
チリの市内、交通マナーが物凄い。ここで運転する度胸は無い。おとなしく車窓からの眺めを
堪能する。(写真なし...)


ワイナリーの近くに下ろされる...コンチャイトロ?一応聞いてみる。ガイドは首を振る。
ツアーまで時間があるから散策していろと言うことらしい。しばらく散策する。


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散策していると古い門を見つける。CONCHA Y TOROと書いてある。この門はもう使われて
居ないみたいだが、この塀の向こうがコンチャイトロのワイナリーのようだ。


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時間が来たのでワイナリーへと向かう。こちらが現在の門。


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まず、CONCHA Y TORO と名前の入ったグラスを渡される。


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このグラスで、ところどころ試飲をしながらワイナリーの歴史、葡萄のこと、ワインのこと
いろいろ説明を受けながら大庭園を周り、ブドウ畑に行き、かなり長いこと歩かされる。


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ちょっとしたハイキングを終えると、ようやく蔵に入れてもらえる。ヒンヤリとしていて
気持ちの良い空間だ。


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大きい蔵からどんどん深いところに入って行き、最後にワイナリーの伝説の蔵に辿り着くと
ちょっとした仕掛けがしてあって驚かせてくれる。どんな仕掛けかは...内緒です。



またしてもほろ酔いになってしまった私は、ワインセラーで高級ワインを購入してしまう...
でもこれ、空港の免税店でもっと安く売っていた...
まぁ、保管状態の良い一本を手に入れたと言うことで...良しとしよう(笑)
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by handachin | 2008-03-31 09:24 | 2004_Chile
近代建築と歴史的建造物の調和。

西洋では、歴史的建造物と近代的な建築がすぐ隣り合わせで建っているところを良く見かける。
こういう調和はとても新鮮だが、もう少し空間を分けても良いんじゃないか?と勝手ながら
思ってしまう。

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信者の方には大変失礼ではあるが、暑さしのぎに大聖堂を拝見する。



中に入ると、都会の喧騒とはまったく切り離された、厳粛な別世界が広がっていた。

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聖水で身を清める。

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大聖堂の中にもいくつか礼拝堂があるようだ。散策してみる。

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こちらの礼拝堂でも、熱心な信者が祈りを捧げていた。

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CANON EOS7 EF50 f1.4 USM 400TMY



様々な歴史の中で、熱い信仰を集めてきた大聖堂なのである。
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by handachin | 2008-03-30 08:03 | 2004_Chile
サンティアゴの日差しは熱い!

ほろ酔い加減のまま、ふらふらと市場を出る。ほの暗い市場とは対照的に、外はカンカン照りだ!
真夏の日差しが容赦なく照り付けている。コンクリートに囲まれた都会は照り返しも強烈だ。


黒いスーツのサラリーマン、タフである...。

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こちらは雨宿りならぬ、陽宿り(笑)

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警官だって暑い。

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CANON EOS7 EF50 f1.4 USM 400TMY


どこかに避難しないと...飲んだビールが汗で抜けてしまった(笑)
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by handachin | 2008-03-29 08:57 | 2004_Chile
ずばり、アナゴです。
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チリは長い海岸線を持つ国、シーフードがとても新鮮で美味しいのである。
そして良く食べられているのがこのCongiro ことアナゴ、なんだそうだ。
見た目は正直...ウツボ?な彼なんだけど、これをフライにしてもらうことに。


しかし...市場散策に夢中になってしまい、ちょっと昼時をはずしてしまった。
料理を待つ間、空きっ腹にセルベッサ。いい気持ちになってきた。



すると店の男たちが何やら壊れた椅子を持ってきて議論を始めた...
早くアナゴのてんぷらを...
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すっかり出来上がった頃、ちょっとごっついアナゴのてんぷらが出てきた。
思わずがっついてしまい、写真を撮るのを忘れる...スミマセン。
味は見た目とは裏腹に日本のアナゴより淡白。意外とあっさりしていて美味しかった。


しばらくほろ酔いのまま市場をふらふらする~
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by handachin | 2008-03-28 10:45 | 2004_Chile
市場にいる猫というのは、人懐っこく、でも鋭い眼差しをしていて逞しいものである。

Fragile な猫
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サンティアゴ中央市場内のちょっとした食べ物屋さん。椅子の下にひっそりと
佇んでいる猫を見つけた。どこか怯えたように、ただ一点を見つめている。
近付いていっても、逃げるでも、スリスリしてくるでもなく、どこか遠くを見つめている。
なんとも寂しそうな表情だが、この食べ物屋さんへの信頼感のようなものを感じる。



しばらく市場を散策する。場所も時代も、今どこにいるのか分からなくなる錯覚に陥る。



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CANON EOS7 EF50 F1.4 USM 400-PR



お腹が空いてきた。
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by handachin | 2008-03-27 08:37 | 2004_Chile
美術館めぐり その2 国立美術館へと向かう。

僕がまず美術館に行くと、まず探すのはピカソの作品。僕はピカソの作品を
目にすると動けなくなる。いや、正確に言うとその場を離れられなくなる。
一番最初にピカソの作品を観た時、ガツン!という強い衝撃を受けた。
大げさではなくて本当にガツンときた。それ以来、ピカソの作品を観たいが為に
美術館をめぐりをしていると言ってもいいかもしれない。

アメリカの美術館では、たとえものすごく有名な作品であっても、大抵の場合、
ガラスも張っていなければ、ロープも張っていない。その美術館の所蔵品であれば
フラッシュを使わなければ写真を撮ることだってできる。ちょっと無防備すぎない?
と最初は心配になったが、ホントにこれはありがたいことだ。

が、期待は大きく外れ、国立美術館というわりにそれ程著名な作家の作品はない。
ピカソの作品も残念ながら置いていなかった。ゆっくりしようと決める。外は暑い。

避暑@国立美術館
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CANON EOS7 EF50 f1.4 USM 400-PR

この美術館の地下である写真家の特別展があった。ちょっと引き目のポートレイトが
かなりの数、展示されていた。ちょっと古い時代の写真だけど、凄く印象的な写真ばかりだ。
僕はかなり長い時間、この地下の特別展に居た。写真家の名前は読めないけど、
きっとChileの有名な写真家なんだろう...そう思っていた。

そして今日、スクラップブックを開いて驚いた。

Henri Cartier-Bresson

一応取っておいたパンフレッドにそう書いてあった。その頃、海外の写真家の名前なんて
正直、知らなかった...。正直、驚いた。去年辺りから、ブレッソンの写真集を集めている。
どおりで観た事のある写真が多いわけだ。
古臭い写真だなぁ...なんて言って通り過ぎなくて良かった(笑)。
一応、観る目があるということで...。
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by handachin | 2008-03-26 11:57 | 2004_Chile

美術館めぐりと市場での食事、この二つが僕の旅行では欠かせない。

旧市街にあるホテルに到着するとまず、重たいズームレンズを貴重品ボックスにしまい
極力身軽な装備に切り替える。治安がちょっと心配だからだ。

美術館、博物館、そして市場の場所を地図で確かめ、一応観光名所もチェックしておく。

ホテルを出ると、サンティアゴの街は、僕が想像していた南米の都市とはちょっと違っていた。
綺麗だし、都会的だ。どこかヨーロッパっぽい雰囲気もある。でもどこか南米である。
なんか妙に爽やかな気分で、でもカバンのストラップはしっかりと握って街を歩く。


最初の目的地は Museo de Artes Vissuales ビスアレス美術館だ。ショッピング
プラザに入った近代アートの美術館。サンタ・ルシアの丘を抜けて、ちょっと細い路地に
入っていくと、ちょっと南米っぽいおじさんを発見。



帽子のおじさん
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CANON EOS7 EF50 f1.4 USM RVP100F



さらに路地を曲がると美術館に到着。露店が出ていたりして、どこかのんびりとしている。
こじんまりとした美術館だが、割と見応えがある。写真のセッションはとても印象的であった。


Museo de Atres Vissuales
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CANON EOS7 EF50 f1.4 USM RVP100F
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by handachin | 2008-03-25 10:18 | 2004_Chile
みなさんこんばんは、はんだちんです。

イースター島への道のりは長くて険しかったが、行ってみると島はとても素朴で
駆け回っているような、ゆっくりしているような不思議な感覚だった。
島の人はみな優しいが、西洋人の奴隷狩り、フランス人暴君の君臨、チリ軍政時代など
悲しい歴史のせいだろうか、ちょっと警戒心が強いような、そんな感じを受けた。
古代の歴史から、近代の歴史まで、いろんなものを肌で感じ、考えさせられる旅だったと思う。

帰りの空港で出会ったアルゼンチン在住の日本人のおじさんが教えてくれたが、
二三日後にピースボートがやってくるらしく、そのときには島の人口が倍になるんだとか。
もしそこに鉢合わせていたなら、こうやって歴史や文化とじっくりと向き合うことは
出来なかったかもしれない。


サンティアゴ便へ乗り込む。
名残惜しい気持ちをゆっくりと噛締めながら、新しい目的地への期待を膨らす。




この写真は載せようか載せまいか迷ったが、気に入っているので載せることにした。
大人とはまだきちんと向き合えないというのもあるが、猫とか、子供の写真を撮るのが好きだ。
(アメリカでは子供ですら勇気が要るが...)



猫のお医者さん
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CANON EOS7 EF50 F1.4 USM 400-PR
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みなさんこんばんは、はんだちんです。

朝陽、夕陽の時間が好きだ。

島での滞在中、朝から晩まで、島を何周もして写真を撮り歩いた。
もちろん昼間の写真も撮ったのだけど、暑さにやられたのか、のほほ~んとしてしまって
あまり枚数も撮ってないし、どこかガイドブックに載っているような写真になってしまう。
僕の悪い癖だ。モードに入らないと、どこか事務的に写真を撮ってしまう。

でも朝夕の時間帯は違う。光が刻々と変化していく。この時間、何かに囚われたかの
ようにシャッターを切る。空が夕陽に染まる頃から、陽が沈んで我に返るまで、ほんの
僅かな時間の中にたくさんのドラマがあるような気がしてシャッターを切ってしまう。
夕陽に間に合わなかったり、カメラを持ち合わせていない時など、居ても立っても
居られなくなるぐらいだ。

でもイースター島での最終日、僕は Ahu Tahai でのんびりしていた。
せっかくなので夕陽をゆっくり楽しもうと思ったのだ。少し疲れが溜まってきたのもある。

Ahu Tahai
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CANON EOS7 EF24-70 F2.8L USM RHPIII



ビールを飲みながらのんびりしていると、宿で知り合いになったアメリカ人 Kurt が
ワイングラスを片手にやってくる。「俺の写真を撮れ。良いのが出来たら送ってくれ。」
アメリカ人はいつも勝手だ。夕陽とモアイをバックにフラッシュをちょっと入れて撮る。

その一枚が、僕のスイッチを入れた。

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CANON EOS7 EF70-200 F2.8L USM RVP100F

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CANON EOS7 EF24-70 F2.8L USM RHPIII

結局、日没までフィルムを回し続け、宿で残りのビールを飲み干した。

明日にはサンティアゴに移動する。モアイたちともお別れだ。
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みなさんこんばんは、はんだちんです。

朝陽を撮り終えると、あとは島のゆっくりとした時間に任せてジムニーとともに島を散策。
昼間はとにかく暑い。日差しが容赦なく降り注いでくる。風も通るが、島独特の湿った
空気で汗が止まらない。もちろんジムニー号にエアコンなどない。
日陰に入って昼寝しようにも、どこか蒸し暑くて寝ていられない。
頭から水をかぶり、日射病にならないようにするのが精一杯だ。
夕方が待ち遠しい、こんな旅行は初めてだ。

夕方、小高い丘の上に立つ7人の酋長の像と言われるモアイを見に行く。
モアイは島の周囲に海に背を向けて立てられたものが多いが、ここのモアイは
小高い丘の上に立って海を見つめている。そのモアイの後ろからは人骨などが
発見され、どうもお墓として利用されていたようだ。
そしてその酋長たちの見つめる方向は春分と秋分の日没の方向とも言われていて
天文学的な意味も持っていたとされている。

ここのモアイはどこか優しい顔つきをしているように感じる。ここでしばらく日没を待つ。

Ahu Akivi
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CANON EOS7 EF70-200 F2.8L USM RVP100F

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CANON EOS7 EF17-40 F4L USM RHPIII

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CANON EOS7 EF70-200 F2.8L USM RHPIII
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