帽子のおじさん
美術館めぐりと市場での食事、この二つが僕の旅行では欠かせない。
旧市街にあるホテルに到着するとまず、重たいズームレンズを貴重品ボックスにしまい
極力身軽な装備に切り替える。治安がちょっと心配だからだ。
美術館、博物館、そして市場の場所を地図で確かめ、一応観光名所もチェックしておく。
ホテルを出ると、サンティアゴの街は、僕が想像していた南米の都市とはちょっと違っていた。
綺麗だし、都会的だ。どこかヨーロッパっぽい雰囲気もある。でもどこか南米である。
なんか妙に爽やかな気分で、でもカバンのストラップはしっかりと握って街を歩く。
最初の目的地は Museo de Artes Vissuales ビスアレス美術館だ。ショッピング
プラザに入った近代アートの美術館。サンタ・ルシアの丘を抜けて、ちょっと細い路地に
入っていくと、ちょっと南米っぽいおじさんを発見。
帽子のおじさん
CANON EOS7 EF50 f1.4 USM RVP100F
さらに路地を曲がると美術館に到着。露店が出ていたりして、どこかのんびりとしている。
こじんまりとした美術館だが、割と見応えがある。写真のセッションはとても印象的であった。
Museo de Atres Vissuales
CANON EOS7 EF50 f1.4 USM RVP100F
by handachin
| 2008-03-25 10:18
| 2004_Chile